【初心者必見】SBI証券でつみたてNISAのおススメ銘柄はオルカンに決定!

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【初心者必見】SBI証券でつみたてNISAのおススメ銘柄はオルカンに決定!

「SBI証券でつみたてNISAのおススメ銘柄を買いたい・・・」
「つみたてNISAで私はどんな銘柄に投資すればいいの?」
「つみたてNISAで将来の生活に備えて資産を増やしたいから、損をしないコツも教えて!」

こんな悩みが解決できます。

投資初心者が適当に銘柄を決めて、つみたてNISAを始めても資産を増やすことは難しいです。

くまのかずくん

私は、2021年からつみたてNISAで積立をしています。
つみたてNISAで資産形成を成功させるため、FP3級も取得しました。

この記事では、初心者向けに「つみたてNISAの基本と銘柄選びの方法」から損をしないコツまでまとめて解説します。

この記事を読めば、つみたてNISAの使い方で間違ったり、変な銘柄に投資したりして損をすることがありません。

くまのかずくん

私は、この方法を実践して、つみたてNISAで20%以上の利回りが出ています。

この記事から分かること

・SBI証券でつみたてNISAにおすすめの銘柄
・つみたてNISAで損をしないコツ


目次

つみたてNISAで資産が増えない理由

つみたてNISAで試算が増えないワケ

つみたてNISAでは、投資をする銘柄によってパフォーマンスは大きく変わり、投資総額が数十万円単位で変動する可能性があります。

その理由は次の3つです。

・管理コストが高い銘柄
・ランキングの高い銘柄が良い銘柄ではない
・分散が小さい銘柄


管理コストの高い銘柄は資産が増えない

管理コストには、購入時手数料や信託報酬などがあります。

管理コストの高い銘柄は、投資のリターンが同じでもコストの高い分だけ利益が減ってしまいます。

総資産
投資総額7,200,000円
管理コスト1%の場合8,841,804円
管理コスト0.1%の場合9,726,103円
差額884,299円
毎月30,000円ずつ積立投資を20年間した場合(利回り3%で計算)

管理コストが高い銘柄は、パフォーマンスが同等でも投資利益が低くなる可能性があります。

したがって、管理コストの安い銘柄を選択することが資産形成にとって重要です。


ランキングが高い=良い銘柄ではない

投資銘柄のランキングは、その銘柄のパフォーマンスや人気を示す一方で、必ずしもその銘柄が良い投資先であるとは限りません

くまのかずくん

管理コストが高い銘柄やリスクの大きい銘柄が含まれています。

ランキングは一つの参考指標に過ぎず、あなたの投資目標やリスク許容度に合った銘柄選択をすることが重要です。


分散が小さいと値動きの振れ幅が大きい

投資先の分散は、リスクを分散し、一部の銘柄が不振でも全体のパフォーマンスに大きな影響を与えないようにするためのものです。

しかし、投資先が十分に分散化されていないと、一部の銘柄が大きく変動すると全体の価値が大きく変動します。

くまのかずくん

投資先の分散化は、リスクの分散と値動きの安定化に影響するため、銘柄選択の際に重要なポイントです。


銘柄によるコスト、ランキング、分散の違いの「まとめ」

投資銘柄の選択は、つみたてNISAの投資パフォーマンスに大きな影響を与えます。

・高コストの銘柄は投資リターンが低下
・ランキング上位の銘柄が必ずしも良い投資先と限らない
・投資先が十分に分散されていないと、値動きの振れ幅が大きくなる

これらを理解し、あなたの投資目標やリスク許容度に応じた銘柄選択をすることが、つみたてNISAで損をしないようにするために重要です。


つみたてNISAでおススメする銘柄の条件

つみたてNISAでおススメの銘柄

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、2018年から開始された少額投資非課税制度です。

・非課税投資枠が年間40万円
・投資期間が最長20年
・金融庁が定めた「長期・積立・分散投資」に適した投資信託に限られている
・投資した利益に税金がかからない

つみたてNISAは、少額から始められるので、投資初心者でも気軽に始めることができます。

そして、2024年よりつみたてNISAが新しい制度に変更になります。

現行のつみたてNISA2024年からの新NISA
非課税期間20年間無期限
年間投資上限枠40万円360万円
保有上限枠800万円1800万円
非課税枠の再利用不可できる
金融庁HP「NISAとは?」より引用し編集

つみたてNISAは、投資のリスクを理解した上で、長期的な資産形成を目指す方におすすめの制度です。

そのため、つみたてNISAでおススメする銘柄には条件があります。


つみたてNISAでおススメする銘柄の3つの条件

つみたてNISAでおススメする銘柄には3つの条件があります。

・管理コストが安いこと
・分散が効いていること
・インデックスファンドであること

これらの条件を満たす銘柄は、手数料や経費が抑えられ、価格変動リスクから投資資金を守る分散効果が期待できます。

さらに、インデックスファンドは経済全体の成長を反映するため、長期的には右肩上がりの資産形成が期待できます。

くまのかずくん

投資初心者にとって、コストが安く、分散が効いていて、インデックスファンドである銘柄は、つみたてNISAにおいて最適な投資先です。


おススメの銘柄を選ぶと資産が増える理由

つみたてNISAは長期積立投資を目的とした投資手法です。

・管理コストが安いため、無駄なコストが発生しない
・分散が効いているため、値動きの振れ幅を小さくできる
・インデックスに連動しているため、長期的には右肩上がりで資産が増える

適切な銘柄の選択は、コスト削減、リスクの分散、そして経済成長の恩恵を受け、つみたてNISAでの長期的な資産増加が期待できます。


おすすめの銘柄を選んだ結果

おすすめの銘柄を選ぶと、将来的に資産が増える可能性が高く、余計な手間がかかりません

・コストの低い
・分散効果が高い
・インデックスに連動した銘柄を選択

これらの条件を満たす銘柄は一度設定すればよいので、投資にかける時間と手間を節約できます。

くまのかずくん

投資初心者にとって、適切な銘柄の選択は投資の手間を省き、安定した資産形成を可能にします。


SBI証券でつみたてNISAにおすすめの銘柄はオルカン

つみたてNISAはオルカン

SBI証券でつみたてNISAをする場合、おすすめの銘柄はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、コストが安く、分散が効いているインデックスに連動した優良な銘柄です。

くまのかずくん

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は信託報酬引き下げに伴い、他の銘柄を選ぶ必要がなくなりました。


eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、コストが低く、世界の株式市場を広くカバーするための投資先としておすすめです。

特徴

・管理コスト:0.05775%(信託報酬)
・世界の先進国と新興国の株式市場をカバー
・MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動

管理コスト(信託報酬)は2023年9月より0.05775%へ引き下げられました!

つみたてNISAで毎月一定の金額を積み立てることで、世界の株式市場の動きに連動した投資結果を期待することができます。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、低コストで全世界の株式市場への分散投資が可能なため、つみたてNISAの投資先としておすすめです。


SBI証券でつみたてNISAに投資をする4つのステップ

つみたてNISAに投資する方法

投資を開始するためにはまず証券口座が必要です。

SBI証券は日本国内で広く利用されている証券会社の一つで、インターネットを通じたサービスを提供しています。

SBI証券でつみたてNISAに投資をするためには4つのステップがあります。

・口座を開設する
・投資をする銘柄を選ぶ
・投資をする金額を決める
・積立を開始する


ステップ①つみたてNISA口座を開設する

最初のステップとして、SBI証券でつみたてNISA口座を開設します。

SBI証券口座開設の流れ

申し込み手順はSBI証券HPに詳しく解説があります。

NISA口座(NISA・つみたてNISA)と証券総合口座同時申し込みから開設までのステップ


ステップ②投資をする銘柄を選ぶ

次に、投資を行う銘柄を選びます

つみたてNISAでの投資対象は、金融庁から認められた一部の投資信託やETFが対象となります。

その中からあなたの投資目的やリスク許容度に合わせて銘柄を選びます。

おススメの投資先は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です。

くまのかずくん

投資は、あなたの投資目標やリスク許容度に基づいて慎重に行いましょう。


ステップ③投資をする金額を決める

投資金額を決定します。

現行のつみたてNISAでは年間40万円までが投資の上限でした。

2024年からの新しいつみたてNISAでは、年間360万円が投資の上限になり、投資できる金額が大きくなります。

投資をする金額は、目的に応じて変わってきます。

子どもの教育資金を10年で200万円準備したい
 投資利回り3%とすると、毎月14,000円の積み立て

老後の生活資金のため30年で3000万円準備したい
 投資利回り3%とすると、毎月52,000円の積み立て

ボーナスを活用する場合は、毎月20,000円、ボーナスで200,000円とすると年間640,000円となります。

これは、毎月53,000円ずつ積み立てた場合とほぼ同じです。

くまのかずくん

あなたの経済状況や投資目標に合わせて、投資金額を決めましょう。


ステップ④積立を開始する

最後に、積立を開始します。

証券口座を開設し、投資銘柄と投資金額を決定したら、積立を開始します。
積立設定の手順はSBI証券HPに「つみたてNISA操作方法」として詳しく解説があります。

設定を完了したら、積立を開始し、つみたてNISAでの投資が始まります。
毎月自動的に指定した金額が投資され、長期的な資産形成を目指します。

くまのかずくん

つみたてNISAの積立投資は、クレカ決済でするとVポイントがもらえてお得です。

【長期投資家必見!】「三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券」のメリットを解説


つみたてNISAで損をしないポイント

つみたてNISAで損しない

つみたてNISAは投資であり、損をする可能性があります。

つみたてNISAで損をしないためには4つのポイントがあります。

・すぐに儲けが出る投資手法ではない事を理解する
・暴落相場では絶対に売らない
・ドルコスト平均法で積み立てる
・とにかく市場に居座り続ける


すぐに儲けが出る投資手法ではない事を理解する

つみたてNISAは、長期投資を目的とした投資手法です。

コツコツと長期積立を行い、複利の効果を得ることで資産が増えます。
そのため、投資を始めてもすぐに儲けが出るわけではありません

くまのかずくん

つみたてNISAで資産を増やすために大切なことは、長期にコツコツと積み立てを続けることです。


暴落相場では絶対に売らない

つみたてNISAで長期投資をする上で、暴落相場が起きた時に慌てて売らないことが重要です。

投資をしていると数年ごとに暴落相場と呼ばれるタイミングがあります。

2020年:コロナショック
2007年:世界的金融危機
2001年:同時多発テロ

暴落相場になると、資産が30%以上減ってしまうこともあります。
しかし、暴落しても過去のデータでは数年以内に元の水準に回復し、さらに右肩上がりで成長しています。

過去の暴落相場

無理のない投資の金額を設定し、暴落相場時もコツコツと積み立てをしましょう。
その結果、暴落相場から回復した時に大きな利益を得ることができます。

暴落相場では慌てず、あなたの目的に向かって長期的な視点で投資を続けることが大切です。


ドルコスト平均法で積み立てる

ドルコスト平均法

つみたてNISAで投資をする場合、ドルコスト平均法による積立投資がおすすめです。

ドルコスト平均法は、一定の金額を定期的に投資することで、高値で買うリスクと低値で買うチャンスを平均化する投資手法です。
結果として、市場の短期的な変動を気にせず、長期的な投資を行うことが可能になります。

くまのかずくん

市場の変動を気にすることなく、一定の投資を続けることが可能なドルコスト平均法を活用しましょう。


とにかく市場にとどまり続ける

つみたてNISAで投資をする場合、長期的な視点で投資を続けることが大切です。

株式市場は短期的な変動が大きいものの、長期的には経済の成長とともに価格が上昇する傾向にあります。
そのため、とにかく市場にとどまり続け、長期的な成長を取り込むことが重要です。

つみたてNISAは、長期・分散・積立を目的とした投資です。

くまのかずくん

短期的な市場の変動に左右されず、長期的な視点で投資を続けることが重要です。


まとめ:目的に向かって積立投資を続けることが損をしないコツ!

つみたてNISAは、長期的に安定的なリターンを期待できる優れた非課税投資です。
さらに、あなたに合ったおススメの銘柄を選択することで、損をしなくてすみます。

SBI証券でつみたてNISAを始める時のおススメの銘柄は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です。

つみたてNISAは長期投資であり、損をしないためのコツがあります。

・すぐに儲けが出る投資手法ではない事を理解する
・暴落相場では絶対に売らない
・ドルコスト平均法で積み立てる
・とにかく市場に居座り続ける

つみたてNISAの損をしないためのコツをしっかり押さえておきましょう。

あなたに合った銘柄に長期投資することで、より安全に目的に応じた資産を準備することができます。

つみたてNISAは、投資初心者でも非課税で、安定したリターンが期待できる投資の方法です。

くまのかずくん

大切なことは、周りの情報に振り回されず、あなたの目的に向かって、長期に積立投資をすることです。

出典:
SBI証券
金融庁
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